パタヤーの歩き方

こんにちは。らんちうバスのスタッフです。

先日、エーワン・ザ・ロイヤル・クルーズ・ホテル・パタヤーと、エーワン・パタヤー・ビーチ・リゾートの視察に行ってきました。色々と写真も撮ってきたので、後ほどアップしたいと思いますが、まずは簡単にパタヤーの歩き方を紹介をしたいと思います。
これがわかれば、ホテル選びの際にお役にたつかもしれません。ホテルが決まっていればよいですが、決まっていない場合は、広いエリアからホテルを探すのは大変です。目的にあわせて探すとよいでしょう。

パタヤーは大きく分けて3つのエリアに分かれます。北からノース・パタヤー（パタヤー・ヌア）、セントラル・パタヤー（パタヤー・クラング）、サウス・パタヤー（パタヤー・ターイ）です。その3つのエリアを北から南に縦に通っている道路が、パタヤー湾側からパタヤー・サーイ・ヌング（ビーチ・ロード）通り、パタヤー・サーイ・ソーング通り。そして、その2本の通りを東西に通る道路が、北からパタヤー・ヌア通り、パタヤー・クラング通り、パタヤー・ターイ通りです。また、これ以外に、ソイ（路地）が北からソイ 1、ソイ 2、ソイ 3・・・・・となっているので、現在地点の場所を把握しやすい。

各エリアの特徴
ノース・パタヤー
大型の高級ホテルが多く、他のエリアに比べ静か。のんびり過ごすならここが良いと思います。ウォーキングストリートに離れているからといって不便か、というかとそうでもない。レストランやカフェ、バー、コンビニ、銀行窓口もあり両替もできるのでかなり便利です。パタヤー・サーイ・ソーング通りへ行けば、集団のパーなどもある。

セントラル・パタヤー
このエリアからさらに賑わってくる。そして、お土産屋さんも多くなり、マイク・ショッピングモールや新しくパタヤーにオープンしたセントラルフェスティバルパタヤービーチもあります。

サウス・パタヤー
ここまで来ると、バーが多くなり、お土産やさんも多い。ウォーキングストリートに近いため、かなり人が多いので、歩きづらい。歩く時は、ビーチ側の歩道を歩くのがよいでしょう。

移動方法
何はともあれ、パタヤー・サーイ・ヌング通りは約4キロあるかと思います。その内、下約1キロは夜はウォーキングストリートになります。市内はソンテウ（乗り合いバス）が沢山走っていますので、これを利用すれば目的地から離れたホテルに泊まっていても楽に移動することができます。
パタヤー・サーイ・ヌング通りは一方通行になりますので、車は北から南に向かって走ります。そして、パタヤー・ターイ通りに入り、パタヤー・サーイ・ソーング通り→ノース・パタヤー通り→パタヤー・サーイ・ヌング通りに戻ってきます。ぐるっと回ってくるわけです。ですが、なかには各エリアのみを回っている車もあるので、乗る前に運転手に行き先を伝え、行くか確認し、また料金もいくらなのか聞いてから乗りましょう。
料金の相場は、この範囲内なら一人10バーツ。しかし、相乗りのお客さんがいない場合などは料金交渉になります。また、他のお客さんがいたとしても、人数が少ない場合は料金交渉となります。
降り方は、座席の天井にブザーがありますので、これを押すと車を止めてくれます。
支払いは降りた時に運転手に直接支払いです。

それでは、次回エーワン・ザ・ロイヤル・クルーズ・ホテル・パタヤーの視察をアップしたいと思います。